科学実験のご報告その1(全4回)
科学実験でわくわく!小学生の学びをサポート
今年の夏期講習では、子どもたちが科学の不思議に触れる機会を提供し、全員が自ら実験に取り組みました。
今年は昨年の反省を踏まえ、特定日だけの実験ではなく、授業内で複数日にわたって行うことで、180分授業を受講されたお子さん全員が実験に参加できるようにしました。
実験の目的と進行方法
目的:楽しむことが最優先!
今回の科学実験では、「楽しむこと」を最優先にしながら、子どもたちが科学に興味を持てるよう工夫しました。
実験にわくわくしながら取り組んだ後、科学の仕組みについても詳しく説明しましたが、暗記や知識の詰め込みを目的とせず、自由な発想で科学の楽しさを感じてもらうことを重視しました。
実験方法:全て子どもたち自身が行いました!
全ての実験は、子どもたち自身が自分で手を動かして行いました。
自らの手で科学を体験し、結果を目で確かめることで、学びがより深く定着したようです。
実験後の説明:「楽しい!」「不思議!」の後しくみを学ぶ
実験の後、資料を使い、科学の仕組みについて説明しました。
PCを使ってプレゼンテーション資料を見せながらの解説により、子どもたちも実験の「しくみ」をより理解できたようです。
複数日程・2テーマ実施
全員が参加できるよう授業内で複数日にわたって実験を行うだけでなく、お盆休みの前と後で、それぞれ異なるテーマの実験を行いました。
まとめ
今回の科学実験を通じて、子どもたちは楽しみながら科学の「しくみ」にも興味を持つことができました。
子どもたち自身が手を動かして行ったことで、学びが深まるとともに、今後も科学への興味を持ち続けてくれることを期待しています。
次回のブログでは、実際に行ったインクの色素を分けるクロマトグラフィーの実験について詳しくお伝えしますので、どうぞお楽しみに!